セールストラッキングで売上を追跡
セールストラッキング(メール&自動化)
メールキャンペーンや自動化フロー(Automation)から、どのメッセージが実際に売上を生み出しているかを正確に把握できます。
フラッシュオファーやナーチャーシーケンス、デジタル商品の販売など、あらゆるケースで収益を可視化できます。
仕組み
当システムでは、自動UTMタグ付けにより、メールや自動化フロー内のリンククリックとチェックアウトアクティビティを紐づけます。
- すべてのリンクには、自動的に
utm_campaign
、utm_source
、utm_content
が付与されます - ユーザーがリンクをクリックして購入すると、その売上が元のメールや自動化フローに直接ひも付けられます
- 外部解析ツールや複雑な手動設定は不要
例:
ウェルカムメール内の「30%OFF」ボタンをクリック → 購入完了 → その収益が該当メールの実績として記録
キャンペーンでの売上追跡を有効化
- メールキャンペーンビルダーで[概要]タブを開く
- 「このキャンペーンの売上を追跡する」をオンにする
- 必要に応じてUTMパラメータを追加(自動で付与されます)
→ 以降、そのメール経由の売上はすべて自動的に追跡されます
自動化フローでの売上追跡
- オートメーションフローを編集
- 追跡したいメールを開く(個別または複数メール一括)
- 「このメールから売上を追跡する」をオン
- UTMパラメータを追加
→ これにより、リアルタイムで自動化メールごとの売上を確認可能
分析画面で確認できる項目
各メール(キャンペーン・自動化共通)の下に表示されるデータ:
- 開封数:メールを開いた人数
- クリック数:リンクをクリックした人数
- 売上:そのメールから発生した総収益
- 注文数:直接的に起因した購入件数
💡 UTMデータにより、すべての売上は「どのメールが生み出したか」が明確に記録されます。
高度な販売インサイト
オープン率やクリック率を超えて、より詳細な収益分析が可能です。
- アイテム別売上:商品、テンプレート、コースバンドルごとの収益を表示
- サブスクリプション:会員制・継続課金の収益を追跡
- アップセル/ダウンセル:どのオファーが客単価(AOV)を上げ、放棄カートを救っているかを確認
- トップ商品ランキング:収益・コンバージョン率・販売数で上位商品を特定
💡 これらのデータを活用して、成果の高い施策を強化し、反応のない施策を見直すことで、売上最大化が可能です。
メール&オートメーション一覧
キャンペーンメール
オートメーション
オートメーショントリガー(開封、クリック、購入、ステータス変更)
設定
システムメール
サークル(コミュニティ)返信通知メール(システムメールの編集)
更新日 31/08/2025
ありがとうございます