動画(ビデオ)のトリガーの解説:
オートメーション動画と連動した、トリガーを活用すると、視聴者の行動に応じて自動的にアクションを起こすことができます。
インタラクティブな動画に対する反応をトリガーとして、パーソナライズされた通知、プロファイルの更新、ステップメール登録などが可能です。
自動トリガーの種類
以下の視聴アクションをきっかけに、自動的なワークフローを起動できます:
- オートメーション動画投稿へのリアクション
視聴者が動画に「いいね」などの反応をすると自動でアクションが発動します。
- 投票オプションの送信
インタラクティブ投票に回答が送信されたタイミングで発動します。
- 動画再生開始
ユーザーが再生ボタンを押した瞬間に自動化をスタートできます。
- 一定割合の視聴完了(動画ポーションウォッチ)
たとえば「50%以上再生されたら」など、視聴率に応じたトリガーを設定可能です。
- 動画の視聴完了
動画を最後まで見終えたタイミングで自動でアクションが発動します。
動画のトリガーやアクションでできること
各トリガーから以下のようなアクションが実行可能です:
- メール通知の送信
- ユーザープロファイルの情報更新
- 特定のフォローアップシーケンスへの登録 など
これにより、より賢く、よりダイナミックなコンテンツエンゲージメントが実現できます。
「動画(ビデオ)の一部を視聴」の活用
「視聴の途中でトリガー」させたいときに便利な機能です。
設定方法:
- 対象の動画を選択
自動化を設定したい動画を指定します。 - タイムラインを調整
視聴者が何%まで見たら自動化を実行するかをスライダーで設定します。 - アクションを設定
指定ポイントに達したときに実行するアクション(例:メール送信、タグ付け、プロファイル更新など)を設定します。
この機能を使えば、視聴の“ちょうどいいタイミング”で適切なアクションを起こすことができ、よりターゲットに合ったアプローチが可能になります。
ウェビナー等で利用がおすすめ。コンテンツ部分の視聴が終わり、オファーのタイミングになったら、オファーメールを送るなど
基本的なトリガーのクイックセットアップ
「動画(ビデオ)の再生開始」や「再生完了」など、よく使うトリガーは簡単に設定できます。
ステップ:
- トリガーを選ぶ
- 動画(ビデオ)の再生開始(再生開始時)
- 動画(ビデオ)の再生完了(最後まで視聴時)
- 対象の動画を選択
自動化を適用する動画を選びます。
これだけで、たとえば「動画完了後にメールを送る」といった処理を簡単にスタートできます。
注意点
動画自動化トリガーを使うには、対象のユーザーが有効なメールリストの登録者(サブスクライバー)である必要があります。
更新日 29/06/2025
ありがとうございます