Meta Pixel（メタピクセル）の追加方法
こちらはMeta広告とデータを連動するのに必須となる、Meta Pixelとコネクティッドワンの連携方法です。
コードを入れずに、pixel IDとコンバージョンAPIを連携するだけでつながくことができます。
meta Pixelは、ウェブサイトやファネル上で発生するイベントを追跡し、広告キャンペーンを最適化したり、Meta広告（facebookやInstagram）を対象ユーザーにより関連性の高いものにするために役立ちます。
ネイティブのMeta Pixel統合を利用することで、以下のイベントが追跡可能です：
PageView- 各ページ閲覧時に発生
Lead - 新規リード発生時に発生（フォーム送信や予約が行われたとき）
AddToCart - カートに商品が追加された際に発生（商品タイトル、価格、通貨、数量が渡されます）
InitiateCheckout - チェックアウトページに訪問した際に発生（注文合計、通貨、注文アイテムが渡されます）
Purchase - チェックアウト完了時（またはアップセル/ダウンセル完了時）に発生
ViewContent - ストア内で特定商品を閲覧した際に発生。このイベントは、パーソナライズされた広告を提供するのに役立ちます。
CompleteRegistration - アカウント作成時に発生
注意：**手動でMeta Pixelコードをカスタムコードエリアに追加した場合は、ネイティブ統合を使用するためにコードを削除**してください。データに悪影響はありません。
Metaビジネスマネージャーにて、「ビジネスポートフォリオ」でFBページやInstagramアカウントを連携しておきましょう。
アカウントが連携できたら、「[ イベントマネージャー]」へ移動してMeta Pixelを作成しましょう。
「データソースをクリック」で作成ができます。
→Meta pixelの作成方法は公式ヘルプもご確認ください。
ウェブサイトでMeta Pixelを有効にするには、 ビルダー→ウェブサイト設定にアクセスし、「アプリケーション」を選択します。その後、Facebook pixellアプリを選択。
Meta PixelIDを追加します。名称が、Meta pixelではなく、facebookピクセルになっていますが、同じものです。
Meta Pixelをまだ作成していない場合は、新たに作成し、以下の設定欄にそのIDを入力してください。
コンバージョンAPI（旧称：FacebookサーバーサイドAPI）は、ウェブ上の重要なイベントや顧客の行動を、ユーザーのブラウザに依存せずにサーバーから直接FacebookやInstagramに共有できるツールです。
コンバージョンAPIは、Meta pixelと連携して、Meta広告キャンペーンのパフォーマンスや測定精度を向上させます。これにより、クッキーのようなブラウザベースのツールに依存せずにデータを処理できます。
近年、消費者のプライバシー保護法が厳格化され、サードパーティートラッカーを利用するウェブサイトは適応が求められています。広告ブロッカーやプライバシー設定の影響でブラウザイベントの追跡が困難かつ信頼性が低下しているため、コンバージョンAPIを利用することで、これらの問題を回避しつつ、ソーシャルメディアマーケティングキャンペーンに必要な重要情報を提供できます。
コンバージョンAPIの有効化は強く推奨されます！
APIを使用するためには、アクセストークンの入力が必要です。アクセストークンを取得するには、Meta Pixelにアクセスし、「設定」に移動して「コンバージョンAPI」のエリアまでスクロールします。
「手動で設定する」セクションで「開始」または「アクセストークンの生成」をクリックして、 生成されたトークンをコピーしてウェブサイト設定に貼り付けてください。
場所が見つからない場合は、**「ビジネスマネージャー」の設定から「イベントマネージャー」をクリック。データソースをクリックしてMeta Pixelにアクセス**ができます。
これで完了です！Metaの設定を保存すると、イベントは自動的に報告されるようになります。なお、ウェブサイト上で発生したイベントがピクセル統計に反映されるまで約20分かかることがあります。
PageViewイベントはコンバージョンAPI（サーバーサイド）では報告されず、ブラウザ側でのみ報告されますのでご注意ください。
コードを入れずに、pixel IDとコンバージョンAPIを連携するだけでつながくことができます。
Meta Pixelの役割
meta Pixelは、ウェブサイトやファネル上で発生するイベントを追跡し、広告キャンペーンを最適化したり、Meta広告（facebookやInstagram）を対象ユーザーにより関連性の高いものにするために役立ちます。
FMeta Pixelで追跡できるイベント
ネイティブのMeta Pixel統合を利用することで、以下のイベントが追跡可能です：
PageView- 各ページ閲覧時に発生
Lead - 新規リード発生時に発生（フォーム送信や予約が行われたとき）
AddToCart - カートに商品が追加された際に発生（商品タイトル、価格、通貨、数量が渡されます）
InitiateCheckout - チェックアウトページに訪問した際に発生（注文合計、通貨、注文アイテムが渡されます）
Purchase - チェックアウト完了時（またはアップセル/ダウンセル完了時）に発生
ViewContent - ストア内で特定商品を閲覧した際に発生。このイベントは、パーソナライズされた広告を提供するのに役立ちます。
CompleteRegistration - アカウント作成時に発生
注意：**手動でMeta Pixelコードをカスタムコードエリアに追加した場合は、ネイティブ統合を使用するためにコードを削除**してください。データに悪影響はありません。
Meta Pixelの準備
Metaビジネスマネージャーにて、「ビジネスポートフォリオ」でFBページやInstagramアカウントを連携しておきましょう。
アカウントが連携できたら、「[ イベントマネージャー]」へ移動してMeta Pixelを作成しましょう。
「データソースをクリック」で作成ができます。
→Meta pixelの作成方法は公式ヘルプもご確認ください。
Meta Pixelの設定方法
ウェブサイトでMeta Pixelを有効にするには、 ビルダー→ウェブサイト設定にアクセスし、「アプリケーション」を選択します。その後、Facebook pixellアプリを選択。
Meta PixelIDを追加します。名称が、Meta pixelではなく、facebookピクセルになっていますが、同じものです。
Meta Pixelをまだ作成していない場合は、新たに作成し、以下の設定欄にそのIDを入力してください。
コンバージョンAPIの設定手順
コンバージョンAPI（旧称：FacebookサーバーサイドAPI）は、ウェブ上の重要なイベントや顧客の行動を、ユーザーのブラウザに依存せずにサーバーから直接FacebookやInstagramに共有できるツールです。
コンバージョンAPIは、Meta pixelと連携して、Meta広告キャンペーンのパフォーマンスや測定精度を向上させます。これにより、クッキーのようなブラウザベースのツールに依存せずにデータを処理できます。
コンバージョンAPIの重要性と設定方法
近年、消費者のプライバシー保護法が厳格化され、サードパーティートラッカーを利用するウェブサイトは適応が求められています。広告ブロッカーやプライバシー設定の影響でブラウザイベントの追跡が困難かつ信頼性が低下しているため、コンバージョンAPIを利用することで、これらの問題を回避しつつ、ソーシャルメディアマーケティングキャンペーンに必要な重要情報を提供できます。
コンバージョンAPIの有効化は強く推奨されます！
APIを使用するためには、アクセストークンの入力が必要です。アクセストークンを取得するには、Meta Pixelにアクセスし、「設定」に移動して「コンバージョンAPI」のエリアまでスクロールします。
「手動で設定する」セクションで「開始」または「アクセストークンの生成」をクリックして、 生成されたトークンをコピーしてウェブサイト設定に貼り付けてください。
場所が見つからない場合は、**「ビジネスマネージャー」の設定から「イベントマネージャー」をクリック。データソースをクリックしてMeta Pixelにアクセス**ができます。
これで完了です！Metaの設定を保存すると、イベントは自動的に報告されるようになります。なお、ウェブサイト上で発生したイベントがピクセル統計に反映されるまで約20分かかることがあります。
PageViewイベントはコンバージョンAPI（サーバーサイド）では報告されず、ブラウザ側でのみ報告されますのでご注意ください。
更新日 14/11/2024
ありがとうございます